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『七閃』(ななせん)とは、神裂火織が使用する戦術の一つであり、ワイヤー(鋼糸)を使った中遠距離用の格闘術である。

七本の鋼糸を手で操り、一瞬の間に七度の斬撃が様々な角度から対象を狙う。通常、七天七刀を使った抜刀術『唯閃』と組み合わせて使用される。

上条当麻との戦闘では、“四方八方から巨大なレーザー銃を振り回されるような錯覚”とか“真空刃で作り上げた巨大な竜巻”とも表現されており、実際、街路樹が水圧カッターで切断されるように切り裂かれている。

神裂曰く、『七閃』の斬撃速度は、一瞬と呼ばれる時間に七度殺すレベル(瞬殺)であるという。

騎士団長(ナイトリーダー)との戦闘では、カーテナ=オリジナルの影響もあり、道具も両手すらも使わず鋼糸全てを摑み取られ、引き千切られてしまった。

出典:小説「とある魔術の禁書目録 ①・④・⑰巻」

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